ここまで「車で本州から北海道へフェリーで行く方法」について詳しく解説してきました。
最後にもう一度、あなたの旅に合ったフェリー選びのポイントを整理しましょう。
🚗 出発地別・おすすめフェリー航路一覧(早見表)
出発エリア | おすすめフェリー | 到着港 | 所要時間の目安 | 特徴 |
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青森 | 津軽海峡フェリー/青函フェリー | 函館 | 約3時間40分 | 最安&最短ルート。便数多め。 |
大間(青森) | 大間フェリー | 函館 | 約1時間30分 | 最短距離。ただし便数少なめ。 |
八戸(青森) | シルバーフェリー | 苫小牧 | 約7〜9時間 | 東北道ユーザーにおすすめ。深夜便あり。 |
新潟・秋田 | 新日本海フェリー | 小樽 | 約12〜19時間 | 船内設備が充実。観光に◎ |
茨城(大洗) | さんふらわあ(商船三井) | 苫小牧 | 約19時間 | 関東圏からの定番ルート。快適さ重視。 |
名古屋 | 太平洋フェリー | 苫小牧 | 約40時間 | 長距離だけど快適。贅沢な船旅。 |
💰 比較ポイント別チェックリスト
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とにかく安く行きたい → 青函フェリー(青森〜函館)
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運転をなるべく短くしたい → 大間〜函館航路
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夜間の移動を活用したい → 八戸〜苫小牧の深夜便
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観光気分を味わいたい → 新日本海フェリー・太平洋フェリー
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ペット同伴の旅 → ペットルームや個室があるフェリーを選択
🧳 車旅であると便利な持ち物リスト(チェックリスト)
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スマホ充電器&モバイルバッテリー
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飲み物&軽食(船内売店が休業のことも)
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酔い止め薬
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船内で使う手荷物バッグ
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上着やブランケット(船内は意外と寒い)
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タオル・着替え(長時間航路の場合)
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子ども連れなら:暇つぶしグッズ・おやつ
🛥 最後に:フェリー旅で、もっと自由なクルマ旅を
車で行くフェリー旅は、「自由」と「快適さ」を両立できる新しい旅のスタイルです。
荷物の心配も少なく、到着後すぐにドライブを再開できるのが最大の魅力。
どのルートを選ぶかは、あなたの出発地・予算・スケジュールしだい。
この記事を参考に、ぜひ最適なプランを見つけて、愛車と一緒に北海道の旅を楽しんでください!